運輸安全マネジメント PDF
地球温暖化問題が深刻化している昨今、企業の社会的責任として、当社はグリーン経営の実践に取り組むことで環境に配慮した経営を推し進めています。グリーン経営取得の効果として、燃料削減・事故削減・職場の活性化・従業員の士気向上などさまざまな効果が得られました。
グリーン経営認証制度とは、交通エコロジー・モビリティ財団(国土交通省、社団法人トラック協会、日本財団からの助成金を受けて創設)が認証機関となり、一定レベル以上の環境保全活動に取り組んでいるかを審査し、認証される制度のことです。
交通エコロジー・モビリティ財団
「安全性優良事業所」とは、荷主企業や一般消費者がより安全性の高いトラック運送事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、社団法人全日本トラック協会がトラック運送業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度のことです。
当社は平成18年12月にこれを取得いたしました。さらなる安全性の追求にこれからも努めてまいりたいと思います。
社団法人全日本トラック協会
2001年6月「環境にやさしい運転を」宣言。全ドライバーを8グループに分け、役割分担を決定。その後省エネ研修会を開催し、具体的な目標値を決定しました。
同年10月より2002年3月までの6ヶ月間を第1回省エネコンテスト期間としてスタートしました。全車平均燃費3.08/lという結果でした。その後6年の月日を経て第10回(2006年4月〜同年9月)の全車平均燃費は3.55/lと年々燃費が向上しております。
年2回、目標値を上回ったドライバー全員に還元金額を報奨金として授与する制度を設けております。